市立青梅総合医療センター

骨密度検査

骨密度検査

骨密度検査とは

骨密度検査とは、骨の中にあるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分が、どの程度あるかを測り、骨の強度を調べる検査です。当医療センターの骨密度測定装置は「X線」を使用するDEXA法(デキサ法)で検査しています。超音波などを用いた他の測定法と比べて測定精度が高く、治療効果の判定や、経過観察などを行なうのにも優れています。

検査の流れ

1.検査準備

検査を受ける前に、検査着に着替えていただくことがあります。

※腰椎・股関節(大腿骨頸部)に人工関節などの金属がある方は、事前にお知らせください。

2.検査開始

検査台に仰向けで寝ていただきます。技師が身体の角度や位置を修正・固定して検査を進めていきます。

検査で必要なため、身長・体重をお聞きします。

3.検査中

身体は動かさないようお願いします。

息止めの必要はありませんので、リラックスして検査を受けてください。検査時間は10分程度です。

4.検査終了

検査時の注意

以下のものは検査結果に影響を与える可能性があるため、身体から取り外していただくことがあります。

  • 金属の付いている下着
  • プラスチック(衣類のボタンなど)
  • 厚めの衣類
  • 貼り薬(湿布、カイロ、エレキバンなど)

※妊娠されている方、またはその可能性がある方は検査前に担当技師にお伝えください。

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